3本目の投稿テストです。3本目の投稿テストです。

パパ活体験談

こんにちは、マナブです。

フリーランスエンジニアをやっていました。
最近は、ブログを書いたり、YouTubeを撮影して生きています。

さて、先日に下記のインタビューをしました。

【生放送】プログラミング独学→就職までの道のり【インタビュー】

生放送インタビューをしたのですが、概要を記事にします。
リアルな体験談なので、わりと参考になると思います。

インタビューしてる人

マナブ(@manabubannai:フロントエンドエンジニア。エンジニア歴は4年くらい。最近はブログとかを書きつつ生きている人。コードを書くのも好きですが、文章を書くほうがもっと好きです。

インタビューに答えている人

イチタ(@izukoe_61:エンジニア歴は半年ほど。半年くらいプログラミングを独学し、その後に就職活動。2社の面接を受けて、1社から内定。しかし内定辞退し、フリーランスエンジニアを目指して活動している。

プログラミング独学して、就職するまでの手順


ポイントを抜粋すると、下記のとおり。

  • 手順①:まずは3〜6ヶ月ほど独学
  • 手順②:自分なりに、成果物を作る
  • 手順③:企業リサーチ&応募をする

上記のとおりです。それでは見ていきましょう。

手順①:まずは3〜6ヶ月ほど独学

インタビューにお答えいただいたイチタさんの場合は、下記の学習量でした。

  • 0〜3ヶ月目:会社員を続けつつ学習。平日1時間。週末8時間。
  • 3〜6ヶ月目:会社を辞める。そして、最近は毎日8時間くらい。

上記のとおりです。
そして、さらに細かくみていくと下記のとおり。

  • 学習時間が300時間未満 → 完全初心者の状態
  • 学習時間が300時間以上 → 脱・初心者の状態

ざっくり上記かなと思います。
そして、学習時間が300時間を超えたくらいで、イチタさんは「簡単なサイト作成に取り掛かった」ということです。

具体的には「こちらのページ」とのことです。

具体的な学習方法とは

最初は「プロゲート」から入り、そして「ドットインストール」で学び、その後は「デイトラ」という学習カリキュラムを学び、その後は「プログラミング基礎の完全ロードマップ」を使ったみたいです。

このあたりに関しては、正解はありません。

入り口は「プロゲート or ドットインストール」でいいと思いますが、その後の学習方法は、色々とリサーチしつつ「うーむ、これが良さげかな」と思う教材を使えばOKです。

というのも、教材が異なっていても、その目的は「スキルを身につける」ということなので、要するに「サイトとかを作れるようになればOK」ですよ。

使いやすそう or 見やすそうな教材でOKです。

初期学習で失敗した点

イチタさんに「学習方法での後悔はありますか?」と聞いたところ「基礎学習を繰り返しすぎた」との回答がありました。

これは過去の僕もやってしまったのですが、要するに「プロゲートで基礎を学ぶ→ドットインストールで基礎を学ぶ→技術書で基礎を学ぶ→さらにプロゲート→・・・」という感じで、基礎の基礎を、無限ループのように学習する感じですね。

たしかに安心感のある学習方法なのですが、、ぶっちゃけスキルアップが遅いかもです。

大切なこと:作ること

めちゃくちゃシンプルなのですが、事実だと思います。
イチタさんの言葉をお借りすると「インプットとアウトプットのバランスを整える」と語っていました。

要するに「なにかを学ぶ→自分なりに成果物に落とし込んでみる」という感じですね。
HTMLを学んだら、簡単なページを作るなどです。

手順②:自分なりに、成果物を作る

続いて「手順の②」ですが、これは「手順①の後半」とも被りますね。
要するに、なにか作りましょう。

就職活動での失敗エピソード

イチタさんの就職活動に関しては「手順の③」で詳しく触れますが、事前に1つだけご紹介。

1社目の面接ではうまくいかなかったようですが、原因として「成果物がなかったこと」を話していました。

面接で「なにができるの?」と聞かれ、そこで成果物を出せなかったので、あまりいい感じに話が進まなかったとのことです。

結論:作りまくろう

というわけで、独学にせよ、就職活動にせよ、最適解は「成果物を作ること」かもです。

  • 独学しつつ、成果物を作る → 理解が深まる
  • 就活の前に、成果物を作る → 採用率が高まる

ざっくり上記なので、最高ですね。
今すぐに作りましょう。

  • HTMLとCSSを学ぶ → 簡単なサイトを作ってみる
  • JavaScriptを学ぶ  → 簡単なスクリプトを組んでみる
  • PHPを学ぶ     → 簡単な掲示板サイトを作ってみる

例えば上記です。
そして、できれば「自分が欲しいと思うモノ or なにか問題解決に繋がるサービス」を作るといいですね。

掲示板を作るにせよ、例えば「荒野行動の友達探しに使える、掲示板」とかですね。
もしサイトが人気になったら、そこから収入も入りますので。

手順③:企業リサーチ&応募をする

ある程度の成果物ができてきたら、就職活動です。

就職活動に利用したサービス


こんなサイトがあるんですね。
このサイトは「ホームページ制作会社の検索サービス」ですが、イチタさんは使い方が賢いですよね。

こういったサイトを「情報データベース」として活用して、地元の広島にある企業を「合計100社ほどピックアップして、すべて調査した」とのことです。

企業を選んだ際の基準とは

本人曰く「サイトの雰囲気を見つつ、なんとなく」とのことです。
たしかにここは難しいですよね。

なお、お話を聞く限り、下記の状況でした。

  • 1社目 → 内定を取れず → 少数精鋭っぽい企業
  • 2社目 → 内定を獲得  → わりと大きめな会社

上記のとおりで、僕が思うに「わりと大きめな会社」とかだと、たぶん「社内に野心のある人が少ない」という状況なのかなと思い、そうなってくると「成果物を作って面接に来る人は、ぜひ採用したい」という感じなのかもです。

あくまで僕の予想ですが。

なので、独学からエンジニアを目指しており「まずは経験を積みたい」という感じなら、少し大きめの制作会社とかを狙うのがいいかもですね。

しかし、内定を辞退する

せっかく内定を頂いたのですが、なんと辞退したみたいです。
まずは就職じゃなく、自分でチャレンジしたいとのこと。

とはいえ、まだ年齢も27歳とのことですし、あとは実家住みという話だったので、問題ないですね。

しかし、会社を辞めても税金は払わないとなので、そこがシンドいとのことでした。確かにですよね。

まぁフリーランスでの挑戦がシンドかったら、また就活すればいい訳ですし、もしくは「内定を貰った企業でしばし働き、その後にリモートワークの交渉をする」とかもありだと思います。

方法は色々ありますね。

独学後のエンジニア就職を目指す方に伝えたいこと


ここからは、僕の所感です。

  • その①:いきなり会社を辞めないこと
  • その②:行動して、モチベを保つこと

さくっと見ていきます。

その①:いきなり会社を辞めないこと

世の中では「白 or 黒」が好きな人が多いですが、リスクが高いです。
要するに「会社を辞めてプログラミングを学ぶか、それか諦めるか」ですね。

大切なこと:グレーで生きよう

白黒を付けるのは、あとからでOKです。
今回のイチタさんもそうですが、下記です。

  • 最初の300時間 → 会社員を続けつつ学習
  • 300時間達成後 → 会社員を辞めて、学習

上記のとおりで、ぶっちゃけ大半の人は「最初の300時間にて、挫折」だと思います。

なので、いきなり会社を辞めるんじゃなくて、まずは独学なりをしてみて「プログラミングを少しでも楽しいと思えるのか」を考えるべき。

考えるというか、やってみて実験するだけですね。
学習が続き、そして「お、これは楽しいかも」と思えたら、そこでやっと「退職もありかも」という選択肢が生まれます。

その②:行動して、モチベを保つこと

これはイチタさんへのインタビューでも感じたのですが、やはり誰しも「モチベの下がる時期」があると思います。
イチタさんの場合は「会社を辞める→人との交流が減る→モチベ下がる」という時期を経験したようです。

そして、その際の解決策が「とりあえず、面接を受けてみる」だと語っていました。
※スイマセン、僕の記憶は完璧じゃないので、間違っていたら申し訳ないです。

とはいえ、ここがわりかし重要かなと思っており、要するに「淡々と学習していて飽きる→面接を受けることで刺激になる→自分の足りない部分がわかる」という流れなのかなと思います。

なので、筋トレと同じですかね。

いつも同じフォームで筋トレすると、どこかで筋肉は増えづらくなります。そういったときは別の筋トレ方法とかを試してみて、新たな刺激を加える感じです。

筋トレの例えは、分かりづらかったですね。

まとめ:半年くらいで、スキルが身につく

というわけで、最後にまとめると「プログラミング学習からの就職活動においては、期間が半年」を目安にするといいのかなと思います。
たぶんですが、早い人で3ヶ月くらいで、会社員と並行して猛勉強すると、ざっくり半年とかじゃないですかね。

僕は学生時代にプログラミング学習していたので、実質ニートです。ニートなので時間があったので、3ヶ月で多くを学べました。
なので、ニートの人は、ゴリゴリ勉強するといいですね。3ヶ月で人生が変わるはずです。

そして会社員の人は、まずは平日1時間。そして週末に6〜8時間を続けましょう。これを続けたら、新しい道が見えてくるはずです。

寿命100年時代とかって言われているので、半年なんて秒速で過ぎます。
毎日を意識的に生きていくのが、大切かもですね。

※イチタさんも「僕にインタビューを受けた話」というテーマで記事執筆しており、下記もセットで読むと、理解がさらに深まりそうです😌