2本目の投稿テストです。2本目の投稿テストです。

パパ活体験談


こんにちは、マナブです。

SEOマーケティングが得意です。
SEO歴が6年ほど、ブログ収益は月1,000万です。

先日に下記のツイートをしました。

✅GoogleのSEOアプデのまとめ
・独自コンテンツに集中する
・専門性の高い内容であるか
・外注の量産記事ではないか

上記に加え「E-A-T」と「サイテーション」と「高品質な被リンク」が重要そう。Googleの方針は「高品質なネットワーク構築」かなと予想。記事にまとめます

2019年9月末に、GoogleがSEOアップデートをしましたね。
公式資料を読み込みつつ、分析しました。概要と戦略を解説します。

2019年:SEOアップデートを分析しました


基本要素は、下記のとおり。

  • 独自コンテンツに集中する
  • 専門性の高い内容であるか
  • 外注の量産記事ではないか

わりと当たり前な内容ですが、順番に解説しますね。
なお、僕が注目しているのは「量産記事」に関する言及で、ここも後述します。

独自コンテンツに集中する

もはやこれは「何回も聞きましたよ・・・」という感じですよね。ざっくり下記です。

  • 独自性のある記事である
  • 付加価値のある記事である
  • 誇張されていない記事である

例えば上記のイメージです。

僕の戦略としては「プログラミングで稼いだ経験があり、独自の経験に沿って”稼ぎ方や学習法”を発信しており、かつ誇張していない記事」とかを意識しています。

例えばですが「プログラミングを学べば、簡単に稼げますよ」とかっては、書きません。普通に学習はシンドイので、事実を書くようにしています。

なお、このあたりの詳細は、Google公式の「Google のコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと」を読むといいですね。
コンテンツに集中するという項目があり、その部分です。

専門性の高い内容であるか

ここに関しても、何度も聞いていますよね。
要するに「Webライターとかが量産した記事だと、それじゃあ評価しませんよ」という感じ。

もちろん「専門性の高いWebライターに依頼」という感じなら問題ないですが、大半のWebメディアは適当な記事を量産していますからね。

なお、ここは「E-A-T」にも繋がる部分で、とても大切です。
記事後半で、詳しく解説します。

外注の量産記事ではないか

僕が驚いたのは、ここの記述です。

  • いままでのSEO → 記事量産は、SEOハックだった
  • これからのSEO → 記事量産だと、評価が下がる

上記のとおりで、要するに「札束の暴力で、記事量産していた大規模サイトが、淘汰されるかも」という感じです。

僕が観測した範囲だと、大規模量産サイトは、ちょくちょくと順位を落としていますね。

Googleのアルゴリズムを想像してみる

この点に関して、僕がちょっと予想すると「記事量産サイトで、かつ流入元がSEOのみ」とかだと、今後は厳しいと思います。

一方で、例えば「Yahooニュース」とかなら「記事量産されているけど、流入元が多岐にわたる」という感じなので、SEOとして問題はなさそうです。

あくまで僕の予想ですが、大切なことは「集客元の分散」ですかね。

参考までに、僕のデータ公開

下記のとおり。

とりあえず、バランスとしては問題ないかなと思っています。
オーガニック流入が70%を超えないように、注意しています。

Googleの思考を予想した

というわけで、今回のアプデの考察。

Googleは「高品質なネットワーク構築」を目指している。

当たり前すぎる話かもですが、ぶっちゃけ現代って「Google検索=ステマばかり」という認識になりつつあると思います。

Googleはここを改善するために「低品質だったり、広告収益目当てのサイトは、Googleネットワークから排除」を目指しているんじゃないですかね。

つまり、言うまでもないですが「広告収入を目当てにして、低品質な記事量産サイト」とかをこれから作っても、ぶっちゃけ厳しいと思いますよ。

以上が概要ですが、記事後半では「さらに細かい部分」にフォーカスしていきます。
SEO初心者の方は、とりあえずここで離脱でも大丈夫です🙇‍♂️

SEOアップデートを、詳細に分析していく


ここから先は「SEOの専門家向け」の内容です。
少し難易度が上がりますが、わりと重要になります。

分析してみた内容(※あくまで僕の予想)

  • その①:サイテーションの精度が向上
  • その②:Aboutページの重要性が増加
  • その③:広告の量は、下げるべきかも

上記なので、参考情報も掲載しつつ、解説していきます。

その①:サイテーションの精度が向上

サイテーションの重要度が増しそうですね。
サイテーションとは「サイトへの言及」という意味です。

例えばですが、当サイトの名称は「マナブログ」です。この「マナブログ」に対して、SNSなどで「マナブログはマジで有益だわ」というツイートが増えると、僕のサイトの信頼度が増す仕組みです。

なお、昔のSEOでは「Googleの評価=被リンクが重要」という感じだったのですが、今後は「リンクなしでも、評価に影響する」という状態になってきています。

さらにいうと「誰が言及したか」という点も重要で、例えば、SEOの専門家が「マナブログのSEO記事は、マジで有益だわ」とツイートしたら、僕のサイト評価が増える感じです。

情報の引用元:Marie Haynes Consulting

海外のSEOコンサル会社です。下記の記述です。

1) Links and even unlinked mentions are measured
I asked Gary about E-A-T. He said it’s largely based on links and mentions on authoritative sites. i.e. if the Washington post mentions you, that’s good.
What is E-A-T?

上記のとおりで、ざっくり翻訳は下記です。

1) 被リンクのない言及も、評価される
ゲイトにEATについて尋ねたところ「権威のあるサイトの”リンクと言及”が評価される」と語りました。つまり、ワシントンポストがあなたに言及した場合、それは良い評価に繋がります。

上記のとおり。
なので、このあたりを改善するなら「SNS等でのブランディング」が大切そうですね。

その②:Aboutページの重要性が増加

サイトの権威性を高めるために、Aboutページの修正が大切かもです。
こちらも、先ほど紹介した「Marie Haynes Consulting」の記事から引用します。

医療サイトでSEO改善した事例

画像データが下記です。

具体的な改善策は、英語ですが下記のとおり。

・They added author profiles to each of their posts.
・They hired physicians and had them medically fact check.
・Improved upon the use of medical scientific references.
・Added a “last updated” date to all of their posts.

日本語にざっくり翻訳すると、下記のとおり。

  • 権威性に繋がる著者プロフィールを追加した
  • 有名医師を雇い、記事の品質チェックをした
  • 医療科学の文献引用について、改善策をした
  • すべての記事に「最終更新日」の追加をした

上記のとおり。詳しくは「E-A-T and SEO for Google: Everything you need to know」の「Medical site sees great gains after improving author E-A-T」を参考にどうぞ。記事の後半部分です。

補足:僕の戦略も公開する

Aboutページ(≒プロフィールページ)に関しては、僕のサイトは弱いです。

引きこもりなので、取材などは断ってきました。しかし、今後は「ちょくちょくは、取材も受けたほうがいいな…」と考えたりしています。

もし取材していただける媒体さんがありましたら、ブログのお問い合わせから連絡いただけましたら幸いです。無料で受けます。拡散もします。

あと補足として「記事の最終更新日」を記事に表示しました。
今までは表示していなかったので、改善です。

その③:広告の量は、下げるべきかも

ここに関しては、僕の自己判断が大きいです。
下記のとおり。

アドセンスを外すことが正義じゃないですが、シンプルに「ちょっと見づらいかな」と思っていたので外しました。

Googleの公式にも「コンテンツに、主要なコンテンツを妨害したり注意をそらしたりするほどの大量の広告が掲載されていないか?」という文章があり、記事内の広告設置は「主要なコンテンツの妨害かな」と判断しました。

Googleが評価するサイトを、真似るといい

また、個人的に注目したのが下記の部分です。

上記の赤枠は「Googleの公式サイトが、参考サイトとして”外部サイト”を紹介している例」となります。
つまり「Googleが認めたサイト」という意味ですよね。

サイトを見ると分かりますが、完全に有益です。そして「全サイトにおいて、記事内広告はなし」という感じでした。

なので僕は「記事内広告は消そう」と決めました。

まとめ:SEOの方向性は、素晴らしい

というわけで、アップデートの方向性は素晴らしいと思っています。
僕の考えでは「SEOの信頼性が低下→アフィリエイトもオワコン化」の流れを予想していたのですが、もしかすると検索エンジンの評価が回復するかもですね。

ぶっちゃけ「来年にはアフィリエイト収入が0円でもいいや」と思っていましたが、もしかするともう少しSEOが存続するかもです。

というわけで、長々と書いてしまいましたが、シンプルにいうと「専門家が、しっかりと情報を書きましょう」ということですね。

Googleが欲しがっているのは、高品質であり、かつ専門家が書いた記事です。ここを守っていけば、概ね問題なさそうです。

それでは以上となります。
参考になりましたら幸いです。